新築シアター構築時の準備手順6 AV機器設置位置編

さて映写スクリーンとプロジェクターの設置方法が決まったなら
次にする事は 「AV機器を置く位置を決める」 という事です。
プロジェクター以外のAV機器とは一般的にDVDレコーダとかAVアンプの
事です。これ以外にもブルーレイレコーダーとかPS3などのゲーム機も
考えられます。
普通はこれらをまとめて一箇所に設置しますね。設置する場所としては
いろいろありますが考えられる場所としては以下の通りです。
1.映写スクリーンの下、あるいは後ろ
2.視聴位置の横
3.視聴位置の後ろ

一番ポピュラーなのが1.の映写スクリーンの下、あるいは後ろですね。
こんな感じ↓です。
AV機器の配置
それぞれの設置位置に対してメリット、デメリットがあります。
1.スクリーンの下なら
 メリット:
 ●画面(スクリーン)に向かってリモコンを操作できるので見た目も
  操作も自然な感じになる。
 ●正面に置いたテレビにもAV機器を簡単に接続できる。
 
 デメリット:
 ●スクリーンを低いポジションにしたい場合、AV機器がスクリーンの
  後ろに隠れてしまう。
 ●センタースピーカーの位置もスクリーンに隠れない位置に配置
  しなければならない。どうしてもスクリーンの後ろになって
  しまうならハイブリッドキューブのスクリーンを使うという手も
  あります。
 ●AV機器の上にスクリーンにすると映像のポジションが高くなって
  しまう場合がある。
 ●DVDなど映像再生機器からプロジェクターまで長い映像ケーブルが
  必要になり、ケーブルを引き回す事になる。
  (映像ケーブルが長くなれば画質劣化しやすいし、ケーブル自体も
   高価になります)
 
2.3. AV機器を視聴位置の横とか後方に置いた場合は
 メリット:
 ●DVDなど映像再生機器からプロジェクターまでの映像ケーブルが
  短くてすむ。(映像ケーブルが短ければ画質劣化しにくいし、
  ケーブル自体も安価で済ます事が出来ます)
 ●映写スクリーンをかなり下方にまで降ろす事が出来るようになります。
 デメリット:
 ●画面と違う方向にリモコンを向けて各種操作する必要があるので
 慣れるまで感覚的に違和感がある(かも)。
スピーカーの配線に関しては両者とも大きな違いはありません。
すなわちフロントにAVアンプを配置した場合はリアスピーカーへの
引き回し配線が必要になり、リア/サイドにAVアンプを配置した場合は
フロントスピーカーへの引き回し配線が必要になります。
コレ がAV機器を側面に配置した場合の例です。
コレ がAV機器を後方に配置した場合の例です。
次回に続く。

category 新築にホームシアター導入のアドバイス | 2007.01.22