新築シアター構築時の準備手順8 配線、配管編

各機器の設置場所が決まったので次のステップとしては、それらをつなぐ
配管あるいは配線の準備をする必要があります。
1.まずDVDレコーダー等の 映像再生機器〜プロジェクター間に
 CD管を通す。

CD管とは:
電線やケーブルを通すパイプのようなものです。普通のパイプと違って
自由に曲げることができ、さらに波型の形状をしていることで電線や
ケーブルを通す時の抵抗が少なくなり、簡単に通すことができる配管材です。
一般住宅において電話線等を配線する際に先行して配管されていることが
多く、電気工事業界ではスタンダードな部材になっています。建物を
建てているときに配管するのが基本的な使い方です。CD管を先に通し、
あとで  ビデオケーブル を中に通します。
        CD管↓
CD管
参考: 電線管モールショップHP
ビデオケーブルを直接埋設してもいいのですが、後日ケーブル(端子)が
不良になったり、新たなケーブルを通したい場合もあるので
プロジェクターへ行くビデオケーブルの場合、CD管の埋設は
必須だと思います。
CD管の通す場所としては AV機器を置く後ろ付近から壁の中を天井にあげ、
プロジェクター取り付け位置(壁の中から天井裏に通す)
 までです。
2.プロジェクター設置位置に電源コンセントを設ける。
プロジェクターには電源が必要なので設置位置近くにコンセントを
準備します。
天井
出来たら上の写真のように2口コンセントとし片側は電源、もう一方は
ビデオケーブルの出し口として利用すると比較的すっきり出来ますね。
3.AVアンプ〜スピーカー間にスピーカーケーブルを通す。
スピーカーケーブルの場合、先端に端子がついてないのと線自体が
丈夫なので後日交換しなければならない可能性は少ないと思います。
ですのでCD管を通さずに直接配線する場合が多いです。
しかしスピーカーワイヤー交換の可能性があるのであればこれもCD管を
通しておいたほうが無難かもしれません。
(私個人的にはスピーカーワイヤーにはCD管使ってませんが)
フロントスピーカーの設置位置によりワイヤーを埋設しない場合も
ありますがリアスピーカーの場合はほとんど埋設設置します。
スピーカーケーブルの通す場所としては AVアンプの裏から
壁の中〜天井裏を通して各スピーカーのところまで配線します。

category 新築にホームシアター導入のアドバイス | 2007.01.26